祐天寺の駅から歩きで9分ほどの目黒区中町の住宅街に建つSOHO・オフィス利用もできるデザイナーズタウンハウスのご紹介です
バブル全盛期の1990年に建てられた当物件は、白塗りのコンクリートにインパクトある赤い塗装をアクセントカラーにした外観が特徴のタウンハウスです。
全2室からなる当物件の奥側に位置するのが当室ですが、2つの建物を隔てるように地階にとられたサンクンガーデンを専用のお庭スペースとして使えるメリットを持ち合わせています。
エントランスは、共通のアプローチを通り抜けた突き当り。
赤い扉と大きなガラス窓がすぐに目に入ってきます。
玄関を入って右側に位置する1階のお部屋は、10.5帖ほどあるリビングとして使う事を想定した洋室で、エントランス側に向いた大きなガラス窓の他、3方向に開口部が設けられています。
1階から地階のサンクンガーデンを見下ろす
地階に降りると、もとは寝室として使われていた大きなクローゼットの収納のある8帖の洋室とそれにつながる専用庭にあたるサンクンガーデンが現れます。
オフィス利用時の息抜き場として、お子様がいらっしゃるファミリーでは安心して遊ばせておけるちょっとしたスペースになりそうです。
なお、地階にはバス・トイレと洗濯機置き場が一緒になった水回りも置かれていますが、海外のホテルのようなオリジナルで造られたスペースになっています。
続いて最上階に向かうと、天井が3.5m弱ほどあるダイニングキッチン。
ダイニングとしてのみ使うのかぜもったいないくらいの明るくて開放的な空間ですので、お家の中ではもっともお時間をとって過ごしたくなるお部屋かもしれません。
木のぬくもりが感じられるシックでオシャレなオリジナルキッチンにも窓からの陽がそそぎこんできて気持ちよくクッキングタイムを送っていただけると思います。
そして、こちらからは屋上に向かうアプローチがバルコニーづたいに続いていて、階段を上ると都心方向を望む気持ち良い眺望が得られるルーフバルコニーが現れます。
地階の専用庭とともに有効に使ってみたくなる外部空間になっています。
前述のように1990年に建てられた物件ですがカッチリ重厚感のある建物とゆとりのある各室、そして得点でもある外部空間が見事にまとまりを持った素敵な物件だと思います。
中目黒にも近い祐天寺エリアですので、場所を生かしてSOHOやオフィスにも是非、ご活用いただきたいと思います。