中央区日本橋茅場町に2004年に竣工した中村好文氏設計の集合住宅
全体として暖かな木のぬくもりが感じられる内観は、長い間、住まい手の暮らしに寄り添った居心地のいい住宅をつくってこられた中村氏の思想が反映されています。
特に吉村順三氏のもとで建築と家具デザインを学んだ同氏ならではのインテリアは秀逸。
メゾネット形式の住戸が4つ積み重ねられて建てられた9階建ての建物ですが、100㎡弱ほどあるフロアを丸ごと使ったメゾネットプランは、住居は勿論、事務所利用もご相談可能。
最上階の8-9階に渡る眺めの良い当室は、上階に暖炉のある広いリビングスペースを設けた大きな1LDK。
下階には、玄関と洋室、そして1室ほどの大きさのウォークインクローゼットが配置されています。
角地に建てられているため、開口部も多く、とても開放的な空間です。
オフィスが並ぶ都心のど真ん中で心地よいラグジュアリーさを満喫して頂ける稀少な物件です。