青山通りと外苑西通りの交差点からすぐの場所、東京メトロ銀座線「外苑前」駅から徒歩わずか2分の好立地に建つ建築界の巨匠隈研吾氏設計ビルのオフィスフロアのご紹介です。更新料はかかりません!
ギリシア建築のドーリア柱をモチーフにしたこの建物は、ポストモダン全盛時でもあった1991年に竣工されました。
そして、今回は、このSRC造地上7階地下1階建ての建物内の6階オフィスフロアのご紹介になります。
扇のように拡がる特徴的な形をした室内面積は36.33坪(120.11㎡)ほどあります。
床にはオフィス用のカーペットではなく、造作で木のフローリングが使われていることで白い天井、壁とも相まってやわからなオフィスらしからぬ洗練された雰囲気。
格子窓が整列する様やその開口部からの採光も含めてこのくらいの規模のオフィスとしては豊かな個性と感性が感じられる素敵な空間になっています。
難点はトイレが共用部、しかも別階(地階)に置かれている事。
まぁ、そのあたりは色々とガマンして頂き(笑)、大切な空間や建物のデザインをまずは感じてください。
目の前の外苑通りはそのまま同じく隈研吾氏が設計される新国立競技場にもつながります。
変わりゆく、青山、東京を感じながら素敵なワークライフを送っていただきたい物件です。