都心部に隣接しながらもどこか下町情緒を感じる街「中央区新川」に建つ、音をメインに3つのコンセプトを持つデザイナーズマンションです。
エントランス
最大の特徴は、専有部には完全防音の部屋が用意されていたり、建物の地下には音楽ホールがあったりと「音」と暮らし「音」にこだわって建てられているということ。
防音室
音楽ホール(撮影:黒住直臣氏)
自室での楽器の演奏はもちろんホームシアターなど思いっきり音を楽しめる環境が用意されています。
そして地下1階には35名~45名程度まで収容可能な本格的な音響設備を備えたホールがあり、住民主催のコンサートなど様々なイベントが開催できるのです。
こだわりの2つめは「つながる」住まい作り。
屋上庭園「SKYTERRACE」
建物屋上には「SKY TERRACE」が用意されていて、柔らかなウッドデッキの床に寝転んで大きな空を眺めたり、丸の内方面の夜景を眺めたり…都心ならではの贅沢な景観が楽しめます。
この場所は地下のホールと合わせて住民どうしの交流が自然と生まれるコミュニティスペースとして設けられているのです。
無垢素材の床
3つめのこだわりは「素材」。
室内には柔らかい印象を醸し出すムクの素材を使用。
杉板でかたどったコンクリートの柱壁
杉板から木目をかたどったぬくもりある表情を出したコンクリートや室内の光を美しく演出する結晶化ガラスの壁など手触りと目触りの良い素材で心地よい上質な空間を作り上げています。
今回募集する7階当室は、4.8帖の「防音特別室」とブラインドで仕切りが作れる11.4帖の洋室からなる専有面積43.22㎡のお部屋です。
防音室
この防音特別室とは、二重床、遮音対策された空調換気設備、残響調整機能等が施されたまさに音のためのお部屋なのです。
また居住スペースとしての洋室は、大きく取られた開口部からの日差しと手触り感のあるここちよい素材でつくられた豊かな空間になっています。
キッチン
バスルーム
洗練されたバスルームやキッチン、そしてトイレスペースにいたるまで全体の統一感をそこなう事の無いファシリティが使われています。
音のあるアーバンライフを送れる素敵な物件をどうぞお見逃しなく!
設計は、長谷川建築デザインオフィス