目黒区洗足の閑静な住宅地に建つ、平田晃久氏設計のグッドデザイン賞受賞のデザイナーズ集合住宅です
赤土を思わせるアースカラーと白の外壁が複雑に組み合わされたひとつの塊のようにも見える外観は、これまでのデザイナーズ物件とは一味違った独創的なデザイン性が感じられます。
積み重ねたボックスに植物を植え込んで、呼吸する一本の木のような建物がイメージされています。
特に通りに面した外壁は、まるで紙にシワが入ったような模様が施されているのが特徴です。
また、バルコニーなど外部との接点を積極的につくることも考えられている物件で、緑の多いエリア性から各階の外部空間にも美しい植栽が植えられています。
複雑な外観からなる建物内各住戸は、それぞれが豊かな間取りで構成されています。
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12.8帖のLDK。連続する北側開口部
7.3帖の寝室
キッチン
バスルーム
洗面台とトイレ
広めの気持ちよいテラス
床の素材感
外観同様に内観も木とアースカラーの打ち放しコンクリート壁、そして個性的なフローリングによってナチュラル感が大いに感じられる新鮮なデザインです。
大地に人々が暮らすイメージも考慮に入れられているそうで、それも頷ける内容。
様々な所で新たな試みが感じられる物件です。