逗子マリーナの新規リノベーションされたお部屋です
湘南リゾートの象徴的な存在でもある「逗子マリーナ」。1971年に誕生して以来、湘南のみならず日本におけるマリーナの草分けとして比類なきステータスを誇ってきました。
敷地内にはハーバーやホテルにマンション、レストラン、ショップ、ブライダル&パーティスペースなどが展開される一大リゾート施設ですが、
中でも分譲タイプのマンションは、これまでのリゾートやセカンドハウスとしての位置付けのみならず、近年では定住物件としての用途も増加してきています。
全9棟、総戸数1266戸かになる大型マンション群は、棟によっては築40年以上とレトロ感も出ていますが、ヤシの木が整然と並ぶ南欧を思わせるリゾート感満載のオシャレな外観と管理の良さ、ホテルのコンシェルジュ並みのサービスにより、そのステータスを保ち続けています。
今回ご紹介するお部屋は、1975年に建てられた5号棟7階部分に位置する2022年12月にスケルトン状態からフルリノベーションされた56㎡のお部屋です。
角部屋をL字で囲んだバルコニーからは気持ちよい眺めが得られます。
特徴は、LDKと寝室とを視覚効果で間仕切るアイアンでゾーニングした大きなワンルームのような間取り。
オープンタイプのキッチンではカウンターをダイニングテーブルとして使えるように設計。グリル付きガスコンロ三口に食洗機と浄水器を配置しています。
また、海風が日常的に吹き込むマリーナのお部屋で弱点になりがちなサッシはカバー工法で交換済。
白を基調にやわらかな木の風合いが感じられる内観デザインと、天井にはシーリングファンが気持ちよさげに回るなど、リゾートを存分に楽しみながら定住できる上質なリノベーションが施されたお部屋になっています。
もともとが長期滞在型施設なため、敷地内だけでも楽しめますが、早朝の材木座の砂浜を歩いてみたり、小坪漁港の漁師さんから直接さっき獲れた蛸を買ってみたり、大崎公園や被露山公園への登りで息を切らせた後に相模湾の水平線を眺めて見る。
そんな周辺環境も含めたライフスタイルを存分に楽しんでいただけると思います。