11月下旬空き予定になりました!JR、東急、りんかい線が使える便利な大井町駅の街中を抜けた住宅地に建つ木造3連住戸のデザイナーズ物件です
木造ならではのライトな感覚と、RC造に引けを取らない高感度なデザイン性が融合した物件です。
路地と言うよりも中庭といったほうが良さそうな広く取られた共用のアプローチに面して各住戸が並び、特に1階部分は外に開かれたオープンなスペース。
建物ごと1つの街を形成したような緊密性と連続性が感じられます。
どちらのお部屋も1階にトイレ、キッチンを配置していますし、モルタルの床の使用などからも自身のワークスペースとしての活用にもお薦め。
当室は、建物の道路側に位置するメゾネット1LDKの53.17㎡のお部屋です。
室内の素材には、グレーに塗装された木の集成材の壁とモルタルの床、2階は白のPタイルを使うなど全体を通してツートーンのシンプルな空間。
その他の特徴として天井部分に工夫が施されており、1階は木の梁を剥き出して魅せ、2階は木をクロスさせています。
硬質な印象の中に柔らかさとホッとした感のある素敵なデザインの1階と、照明やカーテンを取り付けてみたり空間に可変性を生じさせれる自由度の高い2階とそれぞれ特徴付けられているようです。
人と光りを集める建物で、小さくても緊密なコミュニティ空間を作って頂けたらと思います。
設計は、河野有悟氏 / 河野有悟建築計画室