港区芝。ドーンとそびえ立つ東京タワーの佇まいを見渡す桜田通りに面して建つ、分譲マンションの1室をSOHO向けにリノベーションした物件のご紹介です。
JR田町駅、都営大江戸線赤羽橋駅など4路線が使えるとてもアクセスの良い都心好立地に建つ、レンガ張りの外観が特徴の14階建ての当建物。建物内13階に位置する当室は、60㎡弱ほどの広いワンルームプランです。
建物内には住居とオフィスなどのテナントとが同居しており、当物件も元々は住居用途のお部屋でしたが、仕切りや天井などスケルトンからのフルリノベーションが施されたSOHO用途のお部屋になっています。
特徴は、角部屋ながらの2面からの広い開口部と13階からの見晴らしの良い眺望、そしてオーナーがこだわって作ったデザインリノベーションです。
L字の形の室内では、仕切りを取っ払った広いワンルームになっており、天井を抜いたリノベらしい内装と、壁にはアンティーク調ウォールの板材を用いていたり魅力的な内容のリノベーションが施されています。
天井にはくるくる回るシーリングファン。
排除したバスタブの代わりにゴージャスなシャワーブースが配置されています。
書類棚やラックなどを多用したSOHO用途には最適な収納類。
見晴らしの良い眺望が得られる点は都心ではかなり恵まれていると思います。
テレワークの拠点としての住居兼オフィス、または少人数でのオフィス利用としてお薦めの物件です。
慶応大学のある三田・芝界隈ですが、NECなどの大企業から中小企業、そして路地裏には下町情緒のある小さな商店や飲食店なども多く、生活面においてもとても便利で魅力的なロケーションでもあります。
家の役割も変わってくるこれからの時代に、家に暮らし、またワークスペースとしての機能も果たすという内容は、ビジネスパーソンにとって益々考えて行かなければならないイシューだと思います。
リノベーションの好事例を是非、体感していただければと思います。