澤口直樹氏設計。白い箱のような外観と、収納力を備えた段差空間が魅力のデザイナーズマンションです。

かつて精米所であった当地の水車で脱穀する音から命名された世田谷区中町のデザイナーズマンション。
外観は幾何学的に削り出されたような凹凸の白い箱が積層し、内部の複雑な空間構成を暗示しています。

室内に入ると、まず目を惹くのは高低差のある床の構成。各住戸は約1mの段差で空間が緩やかに分節され、限られた面積に変化と広がりをもたらしています。

募集開始された当301号室では、直径19mmの丸鋼2本で吊られたロフトが宙に浮かび、遊び心ある立体的な暮らしを演出。

キッチン背後には水回りを集約した白いボックスが控え、機能性とデザイン性を兼ね備えています。

木質フローリングと打放しコンクリートの質感が対比し、都市的でありながらも温かみのある空間を形づくります。

歴史を継承しつつ現代的に生まれ変わった物件は、旧き良き時代と新しい暮らしをつなぐ住まいとなっています。

「当物件」を実際に体感しませんか?
写真や記事だけでは伝わりきらない、段差が生み出す立体感や光の広がり。
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東京・湘南でのデザイナーズ賃貸やSOHO物件をお探しの方におすすめです。
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