目黒区洗足の閑静な住宅地に2014年4月に建てられた平田晃久氏設計のデザイナーズ集合住宅
赤土を思わせるアースカラーと白の外壁が複雑に組み合わされたひとつの塊のようにも見える外観は、これまでのデザイナーズ物件とは一味違った独創的なデザイン。
特に通りに面した外壁は、まるで紙にシワが入ったような模様が施されているのが特徴的です。
また、バルコニーなど外部との接点を積極的につくることも考えられている物件で、緑の多いエリア性から各階の外部空間にも美しい植栽が植えられています。
複雑な外観からなる建物内各住戸は、それぞれが豊かな間取りで構成。
今回募集のプランは、2階の1LDKプラン。バルコニーのようなインナーテラスが特徴的なプランです。
内観も木とアースカラーの打ち放しコンクリート壁、そして個性的なフローリングによってナチュラル感が大いに感じられる新鮮なデザインになっています。
大地に人々が暮らすイメージも考慮に入れられているそうで、それも頷ける内容。
様々な所で新たな試みが感じられる物件です。