アンティークが似合うリノベーション
連休最終日ですがジョイライフスタイルは気持ち良い晴天の中、いつも通りのお仕事モードです。
さて、今日は絶賛募集中のリノベーション物件のレポート。
建築資材としても使われている古材の足場板を床と壁面に使い、同様に錆びた波型のトタン板を一部に使用するなどヴィンテージ感、USED感、ナチュラルな素材感が存分に味わえるお部屋です。
ここ数年、リノベーションの現場も含めカフェやアパレルショップのインテリアなどにこの足場板を使うケースがとても増えてきているのですが、そのため在庫不足や在庫切れになったり価格が上がってきたりもしております。
新品を人工的にエイジング加工して対応したりするケースも有るほど。
ただ、このお部屋に関しては、ショップで使われていたものを解体のタイミングでそのまま流用ができたためペンキの汚れやタッカー跡などがところどころに付いていたり使い古されたUSED感満載の足場板が贅沢に使われています。
木材そのものの温もりや質感がシンプルに感じられ、個性的な雰囲気の有る空間造りに貢献してくれる足場板ですが、幅も240mmほどあるので強度もあり、その重厚感は足元からダイレクトに伝わってきます。
古材ならではの味のあるダークな色合いは長いこと部屋に滞在していても落ち着いた感覚を与えてくれるなど、新品とは違った朽ちた木に囲まれた感覚もなかなか。
オーナーさんのセンスの良さが凝縮された作品、使い方にもこだわって欲しいと思います。
募集の詳細はこちらから。